インターネット速度に関するお問い合わせが増えています

インターネットの回線速度

「インターネットが遅いんだけど、どうにかならない?」というお問い合わせがこのところ増えてきました。

伺ってみると、それぞれ事情が違うことが分かりました。

 

遅いと一口に言っても

  1. 根本的に遅い
  2. 家の中のある場所で遅い
  3. ある処理をするときだけ遅い

といくつかのパターンにわかれます。

 

測定してみる

おおばこオフィスではわかりやすい指標として、
Google speedtestと検索すると表示されるインターネット速度の測定機能を利用しています。

(速度テストを実行画面の画像)

「速度テストを実行」をクリックすると、速度を図ることができます。
(速度テストはデータ通信が発生しますので、特に容量に制約があるスマートフォンの方はやりすぎにご注意を)

おおばこオフィス内での測定結果。
無茶苦茶早いわけではないですが、
実用には十分!

速度の目安

利用用途によりますが、ダウンロードは20~30Mbps、アップロードは10~Mbpsぐらいは欲しいところです。


例えば、同時に複数台でNetflixやAmazonプライムを見るような方は、ダウンロード速度はもっとあったほうが良いです。

 

1.根本的に遅い。とはなかなか言い切れない

実は、根本的に遅いのかどうかは、一番見極めづらいところです。測定した結果が遅かったといっても、インターネットの速度は利用者の多い時間帯によって利用する設備が渋滞を起こしている可能性があります。 (住んでいるマンション・地域・プロバイダでも異なります)

まずは、どの曜日・どの時間帯でも遅いのかどうかは、一つのチェックポイントです。

その他、

  • インターネットに接続する機会の台数が多い
  • モデム・ONU・ルーターといったインターネット接続に必要な機械やケーブルが古い

といった要因も考えられます。

 

2.家の中の、特定の場所だけ遅い

この場合は、Wi-Fiの電波がうまく届いていない可能性が高いと考えられます。

鉄筋コンクリート造の建物の場合や、Wi-Fiルーターからの接続したい部屋までにドアが複数あり遮蔽物がある、などの場合、なかなか適切に電波がいきわたっていないことがあります。
最近はメッシュWi-Fiという機能を持ったWi-Fiルータが比較的安価に手に入れることができるようになってきました。その名の通り、電波をメッシュ(網目状)にいきわたらせる機能を持った機械です。
 

先日伺ったお宅では、機械をメッシュWi-Fiに変更したところ、2Fから1Fでも遅かったインターネット速度が地下にある部屋でもつながるようになるケースもありました。

また、Wi-FIルーター自体を新しくするだけでも効果がある場合もあります。

 

3.ある処理をするときだけ遅い

最近多いのは、ビデオ会議の映像が切れてしまう。または、大きなファイルをアップロードするのにとても時間がかかる (又は失敗する)ケースです。

インターネット回線の契約をする場合、ダウンロード速度に注目しがちです。
実はケーブルテレビ局のインターネットを利用している場合は、大きな落とし穴があります。

ケーブルテレビ局が提供しているインターネットのプランをよく見ていただくと、ダウンロード速度よりアップロード速度が遅いことがほとんどです。
プランの表記上でもダウンロード速度の3分の1以下の場合も。実際、速度テストしてみると30分の1以下といった結果だったこともあります。

  

今までは、インターネットを見る・Youtubeを見るといった中心であれば、ダウンロード速度がある程度出ていれば問題ありませんでした。
今は在宅ワークが多くなり、ビデオ会議やファイルのアップロードを行うことも多いのではないでしょうか。新しく契約をする、契約を見直す際にはアップロード速度も注視する必要があります。

 

プラン変更や回線の変更の前に、まずは切り分けを。

インターネット速度が遅いという場合は、スマートフォンでspeedtestを実行してみて、
場所や時間帯の情報を収集し、実情を理解したうえでプランや回線変更を検討しないと結局改善しなかったり、返って遅くなったり。

この記事が何かの参考になれば幸いです。

おおばこオフィスでも、もちろんご相談を承っています。
ぜひお問い合わせください。